うっかりさんに朗報?日大・内田監督の言い間違いで
試合中の反則行為で一躍有名人となった日大ラグビー部の内田監督。謝罪映像がツイッターで話題になっています。
謝罪には似つかわしくないピンクのネクタイで、謝罪相手の学校名を「かんさいがくいんだいがく」と言い間違うという大失態。
関西学院大学は「かんさい」じゃなく、「かんせい」(さらに正式には「くゎんせい」)です。
うっかり発言の内田監督は学内ナンバー2
うっかりている私は、職業を選ぶときに、以下の2つは除外しました。
- 「医者」「看護師」「薬剤師」という勘違いや間違いがあると人の命に関わってしまう職業
- うっかりミスが許されない「教師」などの教育産業
内田監督の謝罪相手は長年のライバル。それでも学校名を間違えるというのは、かなりうっかりしています。でも教育者。しかも権力者。そんなこともあるんですね。
小学校から大学まで、すべての入学試験では、どんなに勉強しても家では出来たとしても、入試でうっかりミスを多発する人は志望校の合格点には達しません。うっかりミスやケアレスミスをどうなくすかは、誰もが苦労するところ。なのに、教育する側が重度のうっかりさんって。そんなこともあるんですね。
内田監督は日大でナンバー2の地位という報道があります。
「殺人タックル」日大アメフト部・内田正人監督、学内No.2の実力者だった! 常務理事で人事掌握 “鉄の結束”背景に上意下達の気風
うっかりさんでも、そこまで登り詰めることができるのは、言い間違いの多い人にとって、朗報ではないでしょうか。あまり褒める事案ではありませんが。
(たまに偉くなる人はいますけど。創業社長の息子とか身内とか…。内田監督はそういう縁故ではなさそうですよね?)
「人の上に立ってはいけない人物だった」と人間性まで
うっかりしている人は、ミスを謝罪する機会が多いので、日常生活で偉そうな人にはなれません。言い間違いだけでなく、人生のあらゆるシーンでミスが多いですから。
で、今回、思ったのは、うっかりしているのに偉くなってしまうのも不幸だなっということ。偉くなるとなると、ミスをしても、誰も指摘されないし誰も笑わない、という状況になってしまいます。で、結局は下記のように言われるわけです。
日大・内田正人監督が辞意表明 アメフト部OBの証言「人の上に立ってはいけない人物だった」
日本大アメフト部の“悪質タックル”問題で、5月19日に日大の内田正人監督と加藤部長が、けがをさせた関西学院大の選手本人や保護者などに直接会って謝罪。さらに内田監督は「一連の問題はすべて私に責任がある」と述べ、監督を辞任する考えを明らかにした。
内田監督の話題が急にブログに出た理由
この離婚や家探し、仕事の話がメインのブログに、急に時事ネタが放り込まれたのには、実は理由があります。
実は私は、昨日まで、このブログのカテゴリーや記事内で「アラフィフ」を「アラフィス」と記載していました。気が付いてよかった。
私はこの言葉、ずーっと「アラフィス」と思い違いをして、いろいろなところに記載していたので、文字変換でも「アラ」と入力すると「アラフィス」が出ます。恐ろしく恥ずかしいです。
時事問題も依然、じちもんだいと呼んでいたころがあって、なぜ時事という感じが出てこないんだろうと、辞書登録していたことがありました。
今回、「アラフィフ」を「アラフィス」に上書きするのは、置き換え機能のあるプラグインを導入することで何とか解決。Search Regexというプラグインです。
いちいち置き換えるのかを真っ青になってましたが、一括変換できたので、本当によかった。
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