ひとり親世帯も離婚も珍しくない時代なんだと実感する日々

2018-05-17

一生添い遂げるほうが珍しくなるの?

仕事先で「いや、離婚しようと思ってて」と軽く話すようになって1か月。思っていたより周りにひとり親世帯&離婚世帯&再婚世帯が多いことにびっくり。

聞かれないと言わない家庭事情なだけに、今まで気が付きませんでした。

 

ある日の職場の会話 その①

数日前に事務パートに短期で入ったとき、おなじ短期バイト3人でランチ。まず、隣に座った大学生女子が「うちは母子家庭なんで」と切り出しました。話の流れでごくごく自然に。

するともう一人の40代女子が、「うちは離婚してるから」と。

で、私も「離婚するんだけど…」と。

三人共でした。

ある日の職場の会話 その②

これはちょっと前。一緒に催事に入ってた60代女子の恋愛話に。いろいろ聞いてみると、×1で今は入籍しないで男性と暮らしているとのこと。

そんな話を聞いていたら、向かいの席に座っていた人とも意気投合。聞いてみたら、再婚さんなんだそうで。×1同士の再婚だそうです。

この場合も、三人とも。

 

厚生労働省のひとり親調査から

ひとり親世帯になる原因は、ほぼ離婚

(2)調査の対象及び客体
全国の母子世帯、父子世帯および養育者世帯を対象とし、平成 22 年国勢調査により設
定された調査区から無作為に抽出した 4,450 調査区(母子世帯については、同 4,450 調
査区のうちの 2,850 調査区)内の母子世帯 3,293 世帯、父子世帯 653 世帯、養育者世帯
60 世帯を調査客体として実施。
集計客体は、母子世帯 2,060 世帯、父子世帯 405 世帯、養育者世帯 45 世帯。

平成 28 年 11 月1日の調査です。

(1)ひとり親世帯になった理由 (別添2 P.2)
~ 母子世帯の約9割は離婚などが理由 ~
○ 母子世帯になった理由は、「死別」が 8.0 %(前回調査 7.5 %)、離婚などの「生
別」が 91.1 %(同 92.5 %)となっている。
○ 父子世帯になった理由は、「死別」が 19.0 %(同 16.8 %)、「生別」が 80.0 %
(同 83.2 %)となっている。

ひとり親になる理由のほぼ9割が離婚です。

 

離婚の増加には歯止め?

厚生労働省のサイトを見てみると、離婚は2002年をピークに減ってきています。

図1

厚生労働省HPより

理由としては、婚姻数の減少もあるようです。若い人が減ってて、しかも結婚する人も減ってますからね。離婚するしない以前の問題です。

 

で。

離婚の多い年齢は?

昭和25年以降の同年別居について同居をやめたときの59歳までの年齢階級別離婚率(人口千対)の年次推移を5年ごとにみると、夫妻ともにどの年齢階級も上昇傾向で推移している。夫は昭和55年以降30~34歳が最も高くなっており、妻は平成12年までは25~29歳までが最も高かったが、17年には30~34歳が最も高くなっている。(図3-1、統計表第3-1表)

図3-1 夫

 

離婚の多い年代は、30歳から35歳。28歳前後で結婚する人が多いという統計もあるので、離婚を決意するのは、結婚して3年から5年といったところでしょうか。

子どもが生まれる前か、生まれていても、幼稚園に入る前ぐらいに離婚する家庭が多いんでしょうね。

 

アラフィフ離婚は増えているのか?

下記の表を見ると、結婚して20年以上同居した夫婦の離婚が増えています。団塊の世代が含まれるので、人口自体が多いので人口比では横ばいなのかなぁとも思いますが、熟年離婚は20パーセント近くになってるので、実生活で離婚家庭が増えている感覚からしても、離婚は珍しいものでもないのでしょう。

図9

離婚したいと言ったら、「子どもが可哀そうだろうと…」

 

これを言ったのは夫の両親(80代)ですが、こういうことをいう最後の世代なのかもしれません。今の50代がおじいちゃんおばあちゃんになる頃には、離婚も再婚も、というか未婚のまま生涯を終えることも、もっと一般的になってそうです。

 

早朝、子どものお弁当を作る前にテレビで見て、ほしくなってしまったので・・・
話の流れとは全く違いますが。

スポンサーリンク