新型コロナ蔓延の東京で動くのは、高齢者と小中学生ばかり
最近、街で見かけるのは高齢者と休校で暇を持て余した小中学生ばかり。新型コロナに「かかりにくい子ども」と「重症化するお年寄り」が街にはあふれています。なんかね。
朝の通勤電車の様子は…
いつもの時間より早くするか遅くするかですが…
早くすると、混んでます。学生がいないから空くはずなのに。かといって遅くすると空くかどうかは路線次第。
乗車200%よりは空いているけど、ガラガラではないです。
こんな会社もあるので、新型コロナ騒動がおわっても、時差通勤が定着するとうれしいかも。
朝の街の様子は?
トイレットペッパーの行列が…。しかし、このツイッターは数日前。明日が行列はなさそうです。各スーパーに大量のトイレットペーパーが納品されていました。
トイレットペーパー買占めは、ちょっと前から高齢者で始まっていた
マスクの売り切れがニュースになっていた数週間前。商店街では大量のトイレットペーパーとティッシュペーパーを持った高齢者であふれていました。
とりあえず母に電話。
「みんなトイレットペーパー大量購入してるけど、マスクの次はトイレットペーパーなの?ワイドショーでやってる?」
「やってないよ」と母。
「昔の記憶がよみがえったのかなぁ」と私。
記憶に残るオイルショックでトイレットペーパーの買い占め

中東の石油産出国が、原油価格の引き上げと生産削減を発表、 大量の石油を輸入 していた日本はパニックに。「オイルショック」です。紙製品がなくなると思い込んだ国民は、トイレットペーパーを買い占めました。
私はまだ子どもでしたが、トイレットペーパーを求める長い列を覚えています。今の70代80代はオイルショック世代。マスク買占め=トイレットペーパーなどの紙類と連想してしまうのかしら、と。
意味変わらず、トイレットペーパーを購入する私と母
高齢者が自転車のかごや両手いっぱいにトイレットペーパーやティッシュボックスを購入する姿をみて、私や母もとりあえず、安いときにコツコツ買うことに。
「昔の記憶で買ってるのかもよ」
「でも、一応、買っとくか」
二人で購入したので、置き場所に困るぐらいのトイレットペーパー5セットが家に揃ったときに、やってきました。
トイレットペーパー騒動!!大行列!!
実際、トイレットペーパーは在庫十分であっても、家に無ければ困るので、ばかばかしいと思っていても必要な人は大行列に並びます。
朝、並んでる人をみると、最初は高齢者が多く、日を追うごとに必要に迫られた若い人が増えてきました。高齢者恐るべし。
日中の街の様子
退屈した小中学生と、備蓄に備える高齢者があふれています。小中学生、普通なら補導されそうな平日の昼間にうろうろ。男の子と女の子で集団でうろうろ。私が親なら心配でついていきたい。そんな浮ついた空気があります。
そして高齢者しかいないのが、パチンコ屋さん。毎朝行列ができているオープン時間、並んでいるのはおじいちゃんとおばあちゃん。若いパチプロのおにいちゃんの姿が消えています。
夜の街の様子
夜の8時。どこの居酒屋も飲食もガラガラなのに、混んでいるのは高齢者が集うスナック。当然、マスクもなし。
そして、うろつく子どもたち。まだ、補導される時間じゃないもんね、ね。
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