試食販売やってみる? 登録から仕事のコツ

2018-04-21

試食販売とは?

スーパーやデパ地下などで、商品をPRする仕事。メーカーさんから依頼された商品を使って試食や試飲を出す仕事と、商品近くでイベントを行い推奨販売する仕事があります。

私が試食販売を始めたきっかけ

子どもが中学生になり、週末はほぼ部活。休日も友達と出かけることが多く、一人で過ごすことが多くなったため。それまでの在宅業務以外の仕事を探してたときに、たまたま求人サイトで高日給な募集を発見。その翌週には面接に。

試食販売事務所に登録

試食販売する人のことを、マネキンさんといいます。そのためか、試食販売スタッフを募集しているところは、スーパーの担当者さんから「マネキン会社」と呼ばれることが多いです。会社によって得意なジャンルや派遣先があります。

登録月は特別手当がついて、日当upになる事務所も多いので、月始めに登録したほうが、高日給で働く日が増えます。ただし、新人はベテランさんが嫌う店を紹介されることも多く、登録した日に仕事を決めると、あとで泣くことにも。

事務所によっては、登録時に研修も。声出しや挨拶の仕方なんかです。とくに難しいことはないです。

最初は大手に登録



スタッフを派遣する事務所は大小さまざま。最初は大手に登録して、そこで出会った他のマネキンさんから「良い事務所」を紹介してもらうのが手順。マネキン専業で働いている人は、3つぐらいの事務所に登録しているようです。事務所によって扱う商品や派遣先のスーパーが異なります。

日給や勤務時間について

私が仕事した最低日給は7000円。最高は2万2千円(一回だけ→こんな高給は特別)。仕事の時間は、10時~18時か11時~19時がほとんど。間に一時間の休憩が入ります。開始時間の30分前には派遣先のスーパーに入り準備、仕事の片付けにどんなに短くても30分はかかるので、勤務時間にプラスして1時間が実労働時間。日当7000円だと、時給1000以下です。ベテランさんは、日当10000円から12000円の事務所を探して、働いている人がほとんど。大手で高時給がもらえる一か月期間のうちに、他のマネキンさんから情報を聞くようにしないと、低時給で働かされることになります。

 

試食販売の服装

白いシャツと黒ズボン、黒の靴に黒エプロンが定番の服装。頭に三角巾を巻きますが、事務所によって、白と決まっているところ、黒やバンダナがOKのところとあります。場所にもよるのですが、小さなスーパーなどに行くときには、グレーやベージュのパンツでもOKでした。寒いときはセーターを着ますが、一部店舗ではシャツの中に着てください、と。勤務先によっては品出しをしたりもあるし、袖口が汚れたりもするので、、安物で少し大きめの白シャツを仕事用に購入することをお勧めします。三角巾は白は100円ショップに。黒は100円ショップで探しましたが見つけられず。ネットショッピングでセールのときに216円で購入しました。

 

試食販売 売るためにコツ 事前チェックが大切

・売れる店を探す!

ネットサイトで仕事を選べるところであれば、「売れる店」に入るのが、一番売れるコツです。ショッピングモール内にあるヨーカドーやイオン、オオゼキやライフ、いなげやの大型店や新規出店などです。

オープンセールやリニューアルセールの日であれば、もともと商品がセール価格なので、特に何もしなくても売れます。

安ければ売れます!とても当たり前のことですが、安くない商品は売れません。

よい仕事はすぐに決まってしまうので、数か月先の仕事を見られるところであれば、仕事先、仕事日を絞って、派遣先に聞いてみましょう。ベテランさんが先に決まってることもありますが、こうした店舗では複数(場所によっては10人以上)のマネキンさんが入るので、チャレンジする価値ありです。

・商品をしぼる!

100円台のお菓子やパン、新商品の飲料、ポイント還元日や5パーセントオフ日の肉類、など、割安感のある商品は売りやすいです。

売りにくいのは、定価で割高な調味料系、割高感のあるトクホの飲料など。普段使ってる醤油やめんつゆ、たれ系がある人は、家に在庫があるときは新しいものは買ってくれません。まして定価では。トクホなどの飲料も購入層が限られているので、売りにくい商品です。

場所と同じで、売りやすいものであれば、ある程度は自然に売れていきます。

試食販売 売れない商品を売るコツ

「あ、これ売れないなぁ」と私が思う商品は、スーパーの売り場担当の人も同じ気持ちです。なので、売り場展開も小さいし、場所によっては、商品展示さえないこともあります。スーパーにいって、試食台を出し、その上に陳列棚から持ってきた商品を並べて売ることも。値段のポップすらないときもあります。こういうときは、「売れません」。

少しでも売るコツは、ターゲットを絞るということ。場所にもよりますが、午前中は時間に余裕のある高齢者がターゲット。基本的にお金を持っているので、こちらがかわいそうだと思えば必要のないものも買ってくれます。長く話し込むのがコツ。「あなたも大変ね」と言ってくれればだいたい買ってくれます。

平日であれば、3時前後は幼稚園帰りの母子がターゲット。子供に好かれると商品によっては購入してくれることも。子どもに「美味しい」と言わせることがコツ。6時前後は会社帰りのサラリーマン、サラリーウーマンに。

休日は家族連れ、パパと子どもの組み合わせは、子どもが欲しがればたいてい購入してくれますが、家族連れ向け出ない商品は苦戦です。

売れない商品を売るコツは販売員の販売スリルだけでなく、試食メニューが大きいです。美味しい試食を出せば、家でも作ってみようと思うので、買ってくれる率があがります。

でも、売れない商品は売れないので、しかたないと割り切ることも大切。

 

→長くなったので、次のページでは、試食販売の実例を紹介します。

自由に日程を決められる「試食販売」のお仕事は便利。求人サイトに掲載されている日当も1万円以上とかなり高給。

でも、そんなに高給で気楽な仕事が常に人手不足で、常に求人を出している理由って何なんでしょう。以前、私が登録していた派遣会社に「なぜいつも募集しているのか?を率直に聞いたことがあります。

「学生さんが就職したりゼミが忙しくなったりで、定着しないから」

とのお返事でしたが、スーパーの試食をしているのは、アラフィフか、それ以上の「お姉さん」ばかりで、学生はあまり見かけないような。結構ブラックなことがあるので、続かないのが試食販売の現実。

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