インフルエンザ 受験生家族が罹患したときの予防投与

受験シーズン突入!と同時にやってくるのがインフルエンザの流行。うちも受験日前々日に夫がインフルエンザ発症しました。予防投与で乗り切った、その顛末。

まずはじめに…

医師には、「予防投与はおすすめはしません」と言われました。受験生への予防投与はあくまでも自己責任。インフルエンザ薬での異常行動問題も解決していませんし。でも行いました。あくまでも我が家の場合としてお読みください…

我が家のインフルエンザ発症の履歴から

娘はアトピー性皮膚炎で子どもの頃は皮膚科通院していました。今は見た目にはアトピーとはわからない状態です。

さて、アトピー体質ということもあるんでしょうが、予防接種すると腕がはれ上がります。注射した上腕部はだいたい2倍ぐらい。皮膚が固く赤くなり、下着が触れるだけでも痛いと泣く状態。痛みで寝れない夜が3日ぐらい続きます。

毎回というわけでなく、当たり年があって。きっと、予防接種の何かと相性がわるいんだと思うんですが。

小さな頃は、それでもインフルエンザ脳症や高熱が続いての後遺症よりましと予防接種していましたが、中学に入ったころからは予防接種はしていません。

だいたい、予防接種を受けても受けなくても各年でインフルエンザにかかってますが、年々軽くなってるような気がします。

中学受験2日前に夫が発熱

予防接種した、夫がインフルエンザ発症。

受験家庭にインフルエンザを持ち込むのは、だいたい幼い兄弟姉妹かお父さん。うちの場合は夫でした。

会社を早退してきた夫は、すでに38度を超えた発熱。病院へ車で連れていきます。この病院、うちからは少し遠いのですが、ママ友から「受験生の予防投与を行ってくれる」と以前に情報を得ていた病院です。

予防投与可能と聞いていた病院のもっともな断り文句

夫はインフルエンザA型でした。事前にママ友に聞いていたので、娘が受験生であること、明後日が入試であることを告げ、予防投与ができるが聞きましたが、結果は、NG

「予防投与に受験生は入っていない。ここで薬を出すと口コミが広がって多くの受験生が来てしまう。本来の患者に薬が足りなくなる」

という説明でした。今はネットで拡散してしまうので、あの病院では予防でもタミルやリレンザを出してくれるとなると、遠方からもやってくるとのこと。そうなると、実際にインフルエンザに罹患している患者さんの薬が足りなくなっていまうというのです。

インフルエンザ夫にリレンザが出たわけ

先生曰く、受験生にもリレンザを出しているとのこと。当時、イナビルがありましたが、1回の吸引だと万が一に吐いてしまったときに、再度、投薬できないから、とおっしゃってました。そのとき、もぐもぐ…ごちゃっと、「リレンザは5日分、予防投与の場合は半量で10日分です」と。

予防投与について調べてみた!

病院によっては予防投与を行ってくれるところもあります。ネット検索すると出てきます。

これは昨年の記事からの抜粋です。

現在国内で認可されている抗インフルエンザ治療薬は主に4種類。予防投与に使えるのは、飲み薬の「タミフル」と吸引薬の「リレンザ」「イナビル」だ。いずれも治療で使う量の半分を倍の期間かけて使用する。

「成人はタミフルなら75ミリグラムを1日1回7~10日間、リレンザは10ミリグラムを1日1回10日間、イナビルは20ミリグラムを2日間使います。注意したいのは、自費で高いという点。副作用が出ても医薬品副作用被害救済制度からの補償はありません」

日刊ゲンダイ

そして、対象者とては、

 予防投与の対象は、一緒に住んでいる人がインフルエンザにかかっていて感染のリスクが高く、感染した場合は重症になりそうな人だ。

「具体的には65歳以上、気管支ぜんそくなど慢性の呼吸器疾患がある、心不全などの慢性心臓病がある、糖尿病などの代謝性疾患がある、腎臓病がある人などです」

日刊ゲンダイ

受験生は対象ではないので、インフルエンザ大流行でタミフルやリレンザ、イナビルが足りなくなると、予防投与を断られる可能性もあります。

インフル新薬「ゾフルーザ」 は予防投与には使えない

インフルエンザを抑える仕組みが異なることもあって、インフル新薬「ゾフルーザ」 は予防投与には使えないようです。

やってはいけないことだけど…

実は…受験の2年ほど前にも家族でインフルエンザにかかりました。娘に高熱が出て病院へ。私は7度2分ぐらいだったんですが、関節が痛かったこともあり検査してもらうと、私も発症しているとのこと。2人分のリレンザをもらいました。

症状が軽かったので、リレンザ使わずに、「万が一のときに」と保管していました。使用期限は5年間でした。

ただし、娘にインフル新薬「ゾフルーザ」もその場で飲むように指導されましたし、イナビルが処方されたときも、その後の経過を見たいと、その場で吸引しました。「その後の経過がみたい」が理由なので、使わずに残すというのは疑ってはいないとは思うんですが。

予防投与してくれる病院に行くのが一番

インフルエンザの治療薬は副作用の危険性もあります。投与できるかどうかの判断を自分でするのは危険なので、予防投与ができる病院を検索して、聞いてみるのが一番安心かと。

最終結果…娘の予防投与は受験にどう影響したか。

迷った末、リレンザの予防投与を行いました。入試日2日前、前日…2日のみ。 発症を予防できるのは、服用している期間だけ、なので、飲まなくなったら発症リスクがあります。 タミフルは7~10日、リレンザは10日、イナビルは2 日程度しか予防できません。

予防投与することで、頭に働きがどうなるのかとか、ぼーっとしちゃうんじゃないか、とか、異常行動がでたらどうしようとか、いろんな悩みが湧き出てきて、試験当日は服薬しませんでした。

中学受験だったので、3日までの出願はしていましたが、無事に1日に受けたところに合格。即日発表だったので、翌日は受験しないで済んだので、終わりよければ…でしたが。

まずは、家族が気を付けることですよね。

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